まさにギネス級の破天荒さを誇ります。
もともとはジェイオーバーグ氏が
キャデラックエルドラド6台を合体させて作ったそうですが、
長らく倉庫で放置プレイされていたためゴミ同然の姿。
そこでフロリダの博物館オーナーマイケルデザー氏が「どうせなら世界狙うべ!」と
ノリノリでレストアし、
3年と3000万円以上を投入して見事30メートル超の怪物車へと進化させました。
このリムジンは75人乗りで、
後方にゴルフ場やプール、ヘリポートまで搭載しているという豪快っぷりです。
しかも通常の道路を走行できるよう設計されているのがヤバいポイントで、
観光アトラクションとして大人気。
さながら走るテーマパークのような存在であり、
アメリカンスタイルのエンタメ精神を全開で体現している一台ですね。
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