【2002年4月25日】2002年4月、小倉港に登場した高速船「ドルフィン・ウルサン号」は、北九州市と韓国・蔚山を結ぶ日韓共同運航の船で、片道3時間を1日1往復運航し、年間5万人の利用が見込まれていました。しかし2004年9月、韓国側運行会社の倒産により運休となりました。同年7月には「オーシャンフラワー号」が北九州と釜山を結ぶ航路に投入されましたが、準備不足からわずか2カ月半で運休。これらの事態は、国際旅客船ターミナルを支援してきた北九州市に大きな衝撃を与えました。
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